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の設定を行うことができます。
「正規表現」と呼ばれる方法で、ブロックしたい禁止語句を細かく指定することができます。
「環境設定」>「ブログの設定」>「禁止設定」より設定できます。
コメント・トラックバックを受け付けないように設定することができます。
管理画面メニュー「環境設定」>「投稿時の初期設定」から
「コメント」「トラックバック」の欄で「受け付けない」に変更後、「更新」をクリックしてください。
この機能を使うことにより迷惑なコメント、トラックバックを防止することができます。
禁止設定の項目へは、管理画面メニュー「環境設定」> 「禁止設定」より行えます。
また、コメント管理の「ブラックリスト」をクリックすることでもアクセスできます。
禁止IP、禁止ワードにはテキストボックス欄に、1ワードごとに改行して入力してください。
改行しない場合は、ひとつながりの文字列と認識されます。
.hoge.ne.jp
123.123.123.123
blog\d+\.fc2\.com(正規表現指定)
・完全一致
対象のIPをそのまま指定する場合は完全一致した場合のみ拒否対象となります
記入例)123.123.123.123
⇒禁止されるIP:123.123.123.123
・範囲指定(末尾のみ対応)
開始範囲〜終了範囲のIPが拒否対象となります
記入例)123.123.123.[125-130]
⇒禁止されるIP:123.123.123.125~123.123.123.130
・サブネットマスク
サブネットの範囲のIPが拒否対象となります
記入例)123.123.123.150/28
⇒禁止されるIP:123.123.123.145~123.123.123.158
未承諾広告|バカ|まぬけ
※ 「未承諾広告」や「バカ」などの言葉を改行ごとに指定。(正規表現指定の場合)
「禁止ルールを適用しない」を選択すると、入力したそのままの文字が含まれると拒否します。
「禁止ルールを適用する」を選択すると、正規表現という細かいルール付けによって、 さまざまなパターンの文字が含まれると拒否することが可能です。
■禁止ルール(正規表現)でコメントをブロックしたい例
「禁止ルール」とは 特殊な記号の組み合わせにより、あるパターンの文字列がつづくIPアドレスや文字列をブラックリストに入れることができる機能です。
また、禁止ワードにも禁止ルールを設定することが可能です。
(この機能はPHPの正規表現手法に準じます。)
最初はとっつきにくいかもしれませんが、迷惑コメントを退治するにはたいへん強力な手段です。
.*\.hoge\.ne\.jp
と入力します。
「xxx.hoge.ne.jp」と言うホストから迷惑なコメント、トラックバックが来た場合、 上記のように指定すると「hoge.ne.jp」全体 からブロックすることができます。
「xxx.hoge.ne.jp」まで含んだ場合はホストを限定してのブロックとなります。
意味合いとして大まかに下記に分けて考えてみます。
oska.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp
もしくは
ntoska[0-9]+\.oska
と入力してください。
“ntoska[0-9]+\.oska”の設定内容は下記のようになります。
上記のように数字部分が異なって投稿されていたりしても、一行だけでブラックリスト指定することができます。
このためブラックリストの制限を超えて拒否することができない、ということも避けられます。
「禁止ルール」を用いると、禁止ワードを改行無しで設定したり、 特定のパターンで語句が続くコメント投稿などを防ぐことができます。
→「バカ|アホ|未承諾広告|エロ」と入力します。
最近目撃されているスパムコメントのパターンを例にしてみます。本文の先頭に3桁の数字がつくのが特長です。
→「^[0-9]+|ペタペタ|生ハメ|97%」と入力します。
. 「改行を除く任意の 1 文字」
* 「0 回以上のパターン繰り返し」
+ 「1 回以上のパターン繰り返し」
? 「0 または 1 回のパターン」
^ 「先頭から」
$ 「末尾から」
¥ 「メタ文字クォート」
| 「パターン論理和」
( ) 「パターングループ」
〔 〕 「文字クラス」
{ } 「量指定子」
※使用する際は、すべて半角にしてください。
迷惑ユーザーからコメントなどの書込みなどがあった場合に、ブログの閲覧自体を拒否することができます。
1.ブログテンプレート内へFC2アクセス解析を設置
2.FC2アクセス解析管理画面にて閲覧者のIPを特定
※コメントの投稿日時などとアクセス日時とを照らし合わせることで、IPを特定していただけます。
環境設定メニューの「環境設定」>「禁止設定」で
下側にある閲覧拒否IPの設定で先ほど控えておいたIPを入力後、更新ボタンをクリックしてください。
・完全一致
対象のIPをそのまま指定する場合は完全一致した場合のみ拒否対象となります
記入例)123.123.123.123
⇒拒否されるIP:123.123.123.123
・範囲指定(末尾のみ対応)
開始範囲〜終了範囲のIPが拒否対象となります
記入例)123.123.123.[125-130]
⇒拒否されるIP:123.123.123.125~123.123.123.130
・サブネットマスク
サブネットの範囲のIPが拒否対象となります
記入例)123.123.123.150/28
⇒拒否されるIP:123.123.123.145~123.123.123.158
※ IPアドレスが固定でない場合、アクセスできることがあります。
完全なアクセス拒否を行うものではありません。
ヘルプをご覧になっても問題が解決されない場合は、サポートへお問い合わせください。
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